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手洗いを徹底する
うがいを徹底する

 

 風邪の80〜90%が、ウイルスに感染することにより引き起こされます。発熱や頭痛、倦怠感などの全身症状の他、鼻水、鼻づまり、咳、喉の痛みなどの諸症状が出ます。ウイルスは、感染者が咳やくしゃみをすることによって出た唾液や鼻水を介して広がります。
  感染経路は、主に接触感染、飛沫感染、空気感染の三つです。そのうちの一つ接触感染は、風邪を引いている人の手や、その人が使用した物などに触れ、その手が鼻や口に接触することによって感染します。接触感染は、外出先では防ぐことはほぼ不可能です。電車のつり革や手すり、カフェやレストランなどのテーブルやイスなど、あらゆる場所での感染が考えられます。
  接触感染を防ぐために効果的な方法は手洗いです。帰宅後はすぐに石けんで手を洗いましょう。手のひらだけでなく、手の甲、指先、指の間、手首までしっかり洗います。また、感染者が咳やくしゃみをした時、飛沫感染する恐れもあります。空気中に漂っているウイルスを吸い込むことでも感染します。うがいでは粘膜に感染したウイルスを落とすことはあまりできませんが、吸い込んだホコリを洗い流すことで一緒にウイルスを追い出し、感染を防ぐことができます。手洗いとうがいは必ず実行しましょう。

 

インフルエンザ

 インフルエンザの症状には、38℃以上の高熱の他、頭痛や関節痛、全身の筋肉痛などがあります。また、ふつうの風邪と同じように、咳や鼻水が出ます。また、免疫力の低下した子どもや高齢者が重症化することも珍しくありません。
  インフルエンザが日本で流行する時期は、前後しますがピークはだいたい例年12月〜3月頃。ちょうど受験シーズンと重なります。受験生の皆さんは、流行する前にワクチン接種をしておきましょう。インフルエンザワクチンには、感染後の発病を抑えたり、発病しても症状を軽くしたりする効果が期待できます。また、インフルエンザウイルスは、風邪のウイルスと同じく空気感染や飛沫感染、接触感染をします。帰宅後すぐの手洗い・うがいは効果があります。ぜひ実践しましょう。
  インフルエンザには数種類の治療薬があります。抗インフルエンザウイルス薬と呼ばれるものです。タミフル(オセルタミビルリン酸塩)は皆さんも聞いたことがあるのではないでしょうか。ただし、病状や時間経過などによっては使用しても効果がない場合があります。医師の診断に従うようにしましょう。

●インフルエンザと風邪

 

●インフルエンザワクチンについて

 

適度な運動

 

 風邪予防の第一は「風邪を引かない体をつくること」です。適度な運動は、免疫力を高めることにもつながります。
  受験勉強も追い込みに入ると、一日中机に向かっているということもあるでしょう。気分転換をかねて、30分から1時間程度のウォーキング、ストレッチなどを行ってください。座りっぱなしの姿勢だと、下半身の血行が悪くなり、脚がむくんだり冷えたりする原因になります。下半身を動かすことを意識してみましょう。ヨガなどもいいですね。ただし、激しい運動はかえって体が疲れてしまいますので注意しましょう

 

バランスの良い食事

 風邪を引かないために、ふだんから栄養バランスの良い食事を心がけてください。風邪予防にはビタミンが効果的などと言われていますが、これには諸説あり確かなことはわかっていません。サプリメントに頼ることは、なるべくなら避けたほうがいいでしょう。
  風邪は、疲労などによって体の抵抗力、つまり免疫力が低下した時に感染しやすくなります。免疫力を高める食材には、納豆、大根、にんにく、バナナ、ヨーグルトなどがあげられます。これらの食品を上手に取り入れながら、主食、主菜、副菜をしっかりと摂りましょう。また、朝食、昼食、夕食を欠かさず摂ることも大切です。特に朝食は脳を目覚めさせ、午前中の集中力を高める効果があります。

 

●平成24年の朝食の欠食率
  15〜19歳の男女共に欠食率が10%を超えています。朝食を必ず摂るように心がけましょう。
 

風邪に効くレシピ

★はちみつ大根
  風邪を引いた時、喉が痛くなった時に効果的だと言われているレシピが、大根のはちみつ漬けです。一口大に切った大根を2〜3時間はちみつに漬けます。大根のエキスがはちみつにしみだしてシャバシャバの状態になったら出来上がり。大根を取り出したはちみつを、そのまま舐めてもいいですし、湯などに溶かして飲んでも構いません。大根は免疫力アップの効果が期待できる食材です。
  保存にはあまり適さないので、食べられる分だけ作ることをおすすめします。切った大根が浸かるくらいのはちみつを用意しましょう。取り出した後の大根も、もちろん食べられます。
★生姜湯
  生姜は奈良時代から食べられてきた食材です。免疫力を高める効果があります。また、熱を加えた生姜には、体を温める効果があることも知られています。生姜湯にして飲むのがおすすめです。生姜を1片分すりおろして、お好みの量のはちみつと一緒にカップに入れ、熱湯を注ぎます。よく混ぜて飲みましょう。

 

十分な睡眠

 

 食事と同じくらい重要なのが睡眠です。睡眠不足は体を疲労させ、ストレスの原因にもなり、風邪を引きやすい状況をつくりだします。
  皆さんも、自分の睡眠の質を見直してみましょう。
★就寝前のカフェインの摂取は控える…カフェインには覚醒作用があります。入眠を妨げたり、途中で起きてしまったりする原因になるかもしれませんので、睡眠の3時間前には摂取を控えるようにしましょう。カフェインが多く含まれる飲み物に、コーヒーや緑茶、ココア、紅茶などがあります。
★必要な睡眠時間は人それぞれ…睡眠時間は、年齢や季節によって異なります。昼間に眠気がこない程度の睡眠時間を確保するのが理想です。平均睡眠時間は、10代前半までで8時間以上、25歳で約7時間となっています。個人差はありますが、7時間くらいを目安にするのがいいようです。
★朝起きたら太陽の光を浴びる…私たちの体内時計は太陽の光を手がかりにしています。体内時計が狂ってしまうと、体の夜の睡眠の準備が遅れ、なかなか眠れなくなる原因になります。朝起きてすぐに太陽の光を浴びるようにしましょう。
★睡眠は溜められない…平日に夜更かしが続いたので、休日にまとめて寝ようと思ったことはありませんか? 睡眠をまとめてとったところで、睡眠不足は解消されません。夜更かしが続くとストレスと疲労は蓄積されますので、毎日同じように質の良い睡眠をとるようにしましょう。

 

厚着、薄着を避ける

 

 厚着の習慣ができてしまうと、体温調節の能力が低下してしまう恐れがあります。だからといって常に薄着でいれば体を冷やしてしまい、風邪を引いてしまいます。冬場は着脱ができるように重ね着をして、暖房の効いた部屋では薄着になり、外出時はしっかりと着込むなどの調節をしましょう。

 

使い捨てマスクをつける

 

 人ごみの中ではマスクをつけましょう。乾燥している冬場は、空気中に飛び散ったウイルスが長く生きているため、感染する可能性も高くなります。鼻と頬、顎までをしっかり覆うマスクを選びましょう。また、使い捨てタイプのものを毎日取り換えるのが衛生的です。

 

風邪を引いた時の対処法「それって勘違い?」

@×風呂に入ってはいけない
 入浴は喉を適度に潤す効果があり、また肌を清潔に保つことで回復が早くなる、適度に体が温まるとよく眠れるので回復につながるとも言われています。ただし、体力を激しく消耗してしまうため、熱すぎる湯で長風呂をするのは厳禁です。また、脱水症状にならないように水分をしっかりと摂りましょう。
A×とにかく汗をかく
 風邪を引いたら汗をかいて体温を外へ逃がすように、と教わった人もいるのではないでしょうか。暖房が適度に効いた部屋では、体を温めるよりも脱水症状にならないように気を配るほうが大切です。スポーツドリンクなどを用意しておき、こまめに水分補給をしましょう。
B△額を冷やす
  熱が出たら、頭を氷枕で冷やしたり、額に冷却シートを貼ったりしませんか? 実はこれ、熱を下げる効果はあまりないのです。首、わきの下、太もものつけ根の内側などを冷やすといいそうです。

 

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