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上記の項目は、皆さんが「ネット依存症」であるかどうかを診断するものではありませんが、心当たりのある人は要注意です。インターネットに夢中で、勉強などのやるべきことを、後回しにしていませんか?

 
 

インターネットの利用時間

上の図1・2を見てみると、スマートフォンを持つ率が上がるに従って、インターネットの利用時間も増加していることがわかります。2013年には、実に半数以上がスマートフォンを持っているという結果になりました。
ケータイやスマートフォンがあれば、いつでも、どこでも気軽にインターネットが利用できます。情報を手に入れたり、友人や知人と連絡を取り合ったりと大変便利なツールです。また、 Twitterや LINEなどのSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)などを使えば、いつでも、どこでも気の合う仲間とつながることができます。メールと違い複数人と同時に情報交換をすることも可能です。また、撮影した写真も簡単にアップロード(アップ)できます。
しかし、インターネットの利用時間が長くなればなるほど、それまで他のことにあてていた時間がけずられていきます。表2によれば、2013年のインターネット利用時間は平均1日107・4分。2時間近くをインターネットに割いていることになります。
 

インターネットに潜む危険

インターネットの世界には、思いもよらない危険が潜んでいます。

@見知らぬ人との出会い
SNSは誰もが手軽に使えるコミュニケーション・ツールです。ふだん出会うことのない人とも、共通の趣味の話題などを通して簡単に仲良くなれます。ただし、顔の見えない相手なので、年齢や性別など嘘をついている可能性があることも忘れないでください。不用意に会ったり、自分の個人情報(顔写真や本名、住所など)を送ったりしないようにしましょう。実際、インターネットで知り合った人と直接会って、事件や犯罪に巻き込まれたという例もたくさんあります。
保護者の同意を得るなど、SNSの利用規約はしっかりと守りましょう。また、SNS上で見知らぬ人とやり取りをするのが不安なら、「非公開」や「友だち限定」などの設定を行いましょう。

A匿名だからといって……
匿名だから何を書いてもいいわけではありません。画面の向こうには皆さんと同じ「人間」がいることを意識しましょう。不用意に人を傷つけたり、挑発したりする行為をインターネット上で行えば、その情報はあっという間にひろがります。これまでブログやSNSなどに書き込んだ情報をつなぎ合わせて、皆さん自身にたどり着くことも可能なのです。インターネット上に一度流出した個人情報は、完全に取り消すことはできません。

B写真のアップも要注意
写真をブログやSNSなどにアップする際も気をつけましょう。家の窓から見える景色、学校付近の風景などの写真と投稿記事を合わせれば、自宅や学校を特定されてしまうことがあります。公開する情報は必要最小限にしてインターネットを楽しみましょう。

C無料ゲームが高額請求に
無料でダウンロードできるゲームでも、追加アイテムを獲得したり、ストーリーを進めたりするために追加料金を支払うシステムになっている場合があります。
1回の課金は少額でも、いつの間にか数万円、時には十万円以上の高額請求になってしまうかもしれません。

事前にどのような危険があるのかを知っておくことで、回避できる可能性も高くなります。誰にでも起こり得る危険であることを自覚し、「自分だけは大丈夫!」などと思わないようにしましょう。
 

脱「ネット依存症」の取り組み

2014年、「ネット断食」が注目されました。この言葉が取り上げられた理由は、文部科学省が2014年度予算概算要求に「青少年教育施設を活用したネット依存対策研究事業」の関係経費を計上したためです。
この事業の特徴は、参加者(青少年)が1週間程度、インターネットから離れて集団生活を送るというもの。規則正しい生活習慣に改善することで、「ネット依存症」から脱け出そうというプログラムです。参加者たちは、様々な体験を通してコミュニケーション能力を高めたり、インターネットの利用方法について考えたりします。保護者同士の情報交換の場も予定されているそうです。また、医療機関や学校との連携もはかり、プログラム終了後のフォローなども考えられています。
国がこうした事業に取り組むほど「ネット依存症」は深刻な問題と言えますが、今からでも少しの努力で生活習慣は改善できるはずです。成績アップ、志望校合格のためにも、インターネットとの関係を見直してみてはいかがでしょうか。
 
 

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