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助詞その@ 格助詞

格助詞は、主に体言(名詞や代名詞)につき、文節との関係を示す助詞です。格助詞には「が・の・を・に・へ・と・で・から・より・や」の10語があります。
風が吹く。(主語を示す)/僕の夢。(「僕の」が「夢」の修飾語になる)/英語を学ぶ。
(「英語を」が「学ぶ」の修飾語になる。目的・対象を示す)/遊びに行く。(目的を示す)/友だちと遊ぶ。(共同の動作をする相手を示す)…など。
小学生の皆さんも注目ですよ!
 
学校に行く? 学校へ行く?

皆さんは「学校に行く」と「学校へ行く」の違いがわかりますか?

格助詞「に」には、場所を示す他に、目的を示す働きがあります。一方の格助詞「へ」には、帰着点や方向・方角を示す使い方があります。つまり、「学校に行く」には「勉強に行く」という目的の意味が含まれますが、「学校へ行く」では単にその場所へ向かうという意味になります。「勉強へ行く」とは言いませんね。
少し難しいですが、「に」と「へ」を迷った時は、格助詞の意味を思い出しましょう。

 

助詞そのA 接続助詞

前後の文(文節)の関係を表すのが接続助詞です。用言(動詞や形容詞など)や助動詞といった活用語につきます。
勉強をしたので、成績が上がった。(確定の順接を表す)/秋になったのに、暑い日が続く。(確定の逆接を表す)…など。
 
「〜たり〜たり」文

並列の関係を表す接続助詞「たり(だり)」は、「〜たり(だり)〜たり(だり)」と必ず繰り返して用います。「本を読んだり、ピアノを弾いて過ごした」は誤りで、正しくは「本を読んだり、ピアノを弾いたりして過ごした」となります。後ろの「たり」が抜けてしまわないように気をつけましょう。  
×川で泳 およ いだり、魚釣りをして遊びました。→〇川で泳いだり、魚釣りをしたりして遊びました。

ただし、接続助詞「たり(だり)」には、同様のことが他にあるのを暗示する時にも使います。「明日は忘れ物をしたりするなよ」は、忘れ物以外のことも同時に暗示しています。
しっかり使い分けましょう。

 

助詞そのB 副助詞

副助詞には、様々な語について意味を付け加える役割があります。
雨まで降り出した。(添加を示す)/車で一時間もかかった。(強調)/買ったばかりの参考書。(動作がすんでから間がないことを示す)/一人きりで行った。
(限定)…など。
 
主語につく「は」

@サッカーが好きだ。
Aサッカーは好きだ。
この二つの文章の違いはどこにあるでしょう?
@の文章は、文字通り「サッカーが好きだ」ということだけを表していて、他のスポーツについては何も意味しません。一方Aは「(他のスポーツは嫌いだが)サッカーは好きだ」という意味で、
他と区別して取り立てている文章になっています。

他と区別する「は」は副助詞です。主語を示す格助詞ではありませんので注意しましょう。副助詞「は」は、「私はそこにいなかった(他の誰かはそこにいた)」「今日は寒くない(昨日は寒かった)」などのように使います。注意しましょう!

 

助詞そのC 終助詞

文の終わりや文節の切れ目につき、意味をそえる役割をするのが終助詞です。感動や疑問、命令などの意味を表します。作文などでは会話文を入れることで印象的になります。会話文には終助詞を使うことが多いと思いますので、知っておくと便利です。
この本は面白いね。(詠嘆・感動)/居眠りをするな。(禁止)/それって本当ですか?(疑問)/もう帰ろうか。(勧誘)…など。
 
「〜であろうか、いやない」

@こんなに嬉 うれ しいことがあるだろうか。
Aどうしてそんなことをするだろうか。

この時の終助詞「か」は、反語の意味を持っています。反語とは、問いかけの形を取る事で、強い肯定や強調表現の方法です。
@の文であれば「こんなに嬉しいことがあるだろうか、いやない」という意味になり、大変嬉しい様子を表しています。疑問形の形を取っているため、反語であるかどうかは文脈から読み取る必要があります。小説や新聞などを読み、読解力を鍛えましょう!

 
 
 
 

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