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速読で“視読”をマスター

藤原さん「速読と聞くと、超人的なスピー ドで本をめくって飛ばすように読み進めたり、斜め読みしたりするイメージを持たれる方が多いと思います。ところが、実際の速読術は、飛ばし読みでも、斜め読みでもなく、“視読”を実践します。視読とは、文章をかたまりでとらえる方法です。

日本人は、平均して1分間に4~600字を読むことができます。また、人間の“読む”“書く”“聞く”速度は、それぞれ連動していると言われています。読むスピードが平均より低い人は、授業中、先生の話すことに追いつけていないかもしれません。

そういった悩みを抱えている場合、速読を身につければ、授業を十分に理解することができ、ノートも上手にまとめられるようになるはずです。もちろんテストの問題文も速く読めるようになりますので、解答時間を長く確保できて、正解する確率もアップします。
速読トレーニングを2 年以上受講している人の100%が、速読力が上がったと実感しています」
 
 

東大阪市庁前進学学院の速読

中野先生「東大阪市庁前進学学院では、約4年前に速読を導入しました」
八嶋先生「入塾希望者に向けたイベントとして、速読トレーニングを利用したことがきっかけで」
中野先生「現在は、日本速脳速読協会認定教室として、小学生のほぼ全員が速読トレーニングを実践中です。中学生にも受講生がいます。国語の授業の一環として組み込んでいますので、入塾後すぐにトレーニングを始めることができます」
八嶋先生「速読に対する保護者の方の関心は、かなり高いと感じています。速読に取り組んでいる教室ということで、入塾を決められることも多いです」
中野先生「入塾体験では、はじめに速読トレーニングをしていただきます。これならと納得の上で入塾されます」
八嶋先生「保護者の方は、お子さんの集中力を高めたい、または活字に慣れてほしいと考えておられます。速読トレーニングは、 そうした要望に応えてくれるツールだと思います」

 

速読を身につけ高校に合格!

八嶋先生「これまで、様々な試みをしてきましたが、塾生の国語力が軒並みアップしているのは速読ですね。具体的な効果については、国語を担当されている中野塾頭が詳しいです」
中野先生「先ほど中学生にも受講生がいるとお話ししましたね。その塾生は、国語の学力が伸び悩んでいました。大変優秀で、 他の教科はかなり偏差値が高かったのですが、国語の成績だけが思うように上がらないのです。外部の模擬テストでは、毎回時間が足りず、最後まで解けませんでした。 問題文を読むスピードが遅く、答えを考える時間が圧倒的に足りなかったことが原因だとわかりました。
作者や登場人物の言動を大切に拾いながら、一字一句なぞり読みをしていたのです。
 そこで、中学3年生の10月から速読トレーニングを始めてもらいました」
八嶋先生「短期間で集中してトレーニングを続けたところ、本人も驚くほどに国語の成績が伸びたのです。結果、トップ校である大阪府立天王寺高等学校に、見事合格を果たしました」
藤原さん「読がお役に立てて嬉しいですね。ただ、これはかなり特別な例で、通常は1年以上をかけ徐々に力がつきます。トレーニングは余裕をもってスタートしていただきたいですね。
速読は子どもから大人まで、何歳から始めても十分に効果が望めます。中でも、音読と黙読をマスターしている小学校高学年からスタートすると、特に高い効果が期待できます」
中野先生「小学生が受ける国語の模擬試験は、B4用紙1枚すべて問題文だったりします。簡単に読み切れる量ではありません。
また、算数の文章題でも、少しひねって出されると誤って読み取ってしまうことが多々あります。社会や理科でも、文章を正しく速く読む力は必要です」
八嶋先生「そういった意味でも、中学受験を考えているならば速読はおすすめです」
中野先生「ただし、速読の教材がどんなに優れていても、どんなにトレーニングに時間をかけたとしても、本人にやる気がなければ力はつきません。これは、他のすべての学習においても言えることです」
藤原さん「その通りですね」

 

ゲーム感覚でトレーニング

藤原さん「私たちは、多くの方に速読を身につけてもらうため、様々なトレーニングを用意しています。文章を読む速さに慣れる練習や、右左脳を活性化させるための課題など、段階ごとにクリアしていきます」
中野先生「教材はゲーム感覚で進めることができます。塾生たちにも大好評なんですよ。トレーニング用のパソコンを自習ス ペースに設置して、好きな時にできるようにしているのですが、塾に来ると真っ先にトレーニングを始めています」
八嶋先生「席が空くのを順番待ちしていますよね」
中野先生「1か月分を早々にクリアしてしまって、物足りなさそうにしている塾生もいます」
藤原さん「そうなんですね(笑)」
中野先生「積極的に取り組んでくれています。ゲーム感覚でトレーニングできるので、楽しいようです」
藤原さん「ゲーム感覚というのは、まさにその通りです。例えば、眼筋トレーニングといって、目を動かす力を鍛える課題があります。画面上を動くマークを目で追うのですが、これをすることで眼筋がほぐれて、見る力が養われます」

中野先生「トランプの神経衰弱のようなトレーニングもありますね」
藤原さん「画面に出て来る絵を記憶するゲームです。ポイントやランキングで結果が見え、全国の受講生と成績を競ってもらえるのも、ゲームのようで面白いですよ」
 
 

学習塾で速読を身につける!

中野先生「速読トレーニングを塾生にさせっ放しではだめですね。一人ひとりの進度をチェックし、サポートしていくことが必要です。塾でトレーニングをするメリットは大いにあります」
八嶋先生「速読トレーニングにおける私たちの役割は、塾生たちがモチベーションを保ちながら取り組めるよう、丁寧にサポー トしていくことです。トレーニングの様子は常にチェックしています。
“がんばった ね!”“次はもっと読めるようになろうね”などと声をかけることで、モチベーション維持につながります。集中力が切れそうな塾生がいたら、気分転換をうながしてあげることも大切ですね」
中野先生「八嶋先生が恐いので、塾生たちは真剣です(笑)」
八嶋先生「塾生同士で競い合うことも、モチベーション維持になっています。一人で淡々とトレーニングするよりは、何倍も効果があると現場では実感しています」
藤原さん「個人でも十分に効果が望めますが、塾で実践していただいたほうがより良いことはまちがいありません。先生方がおっしゃる通り、誰かに成果を見てもらえること、認めてもらえること、仲間と励まし合って続けられることが、学習塾でのトレーニングの魅力だと思います。
競い合うといえば、毎年*『速読甲子園』を開催していますので、ぜひご参加ください!」
中野先生「誰でも参加できるのですか?」

藤原さん「はい、受講生であれば参加自由です。開催期間中は、好きな時に挑戦できます。学年別の個人戦と、教室対抗の団体戦がありますので、東大阪市庁前進学学院でのご参加も大歓迎ですよ。上位入賞者・入賞教室は、早稲田大学の大隈記念講堂での表彰式に招待いたします」
中野先生「それは面白そうですね」
八嶋先生「全国レベルで競い合うイベントは、塾生たちの励みにもなりそうです」
 
 
 

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